遠近両用メガネでブルーライトカットはできるのだろうか?

スマートフォンが普及しディスプレイと向き合う人が増えました。
その対策としてブルーライトカットが普及しました。

しかし遠近両用メガネは特殊なレンズを使っているイメージがあります。
それゆえにブルーライトカットできないんじゃないだろうかと考えてしまいます。

実際、遠近両用メガネでブルーライトカットはできるのだろうか?

◆遠近両用メガネでブルーライトカットはできるのだろうか?

遠近両用メガネでもブルーライトカットはできます。

ですが値段が変わってきます。

例えばJINS。

一般的なメガネのセットで、フレーム代金で購入できます。
ただし、ブルーライトカットのレンズはプラス5000円になります。

さらに遠近両用レンズの場合ですともう5000円プラスになります。

フレーム5000円
遠近両用レンズ+5000円
ブルーライトカット+5000円

となり合計15000円となります。

このようにレンズにブルーライトカットをつけるのはオプションとなります。

一般的なメガネの場合5000円ですが、
遠近両用メガネ+ブルーライトカットですと15000円になるのです。

ブルーライトって体に悪いとか言われています。

ですが、いったいブルーライトってなんだろう?
どう体に悪いのだろうか?

◆ブルーライトってもともと自然にあるんです

ブルーライトってもともと自然にあるものです。

ブルーライトって聞くとスマホやパソコンなどの画面をイメージします。
もちろんそれもそうですが、もともと昔から日常的にあるものです。

それは太陽の光です。

太陽光の中にもいろんな光の種類があります。
例えば、紫外線。

それと同様にブルーライトも光の種類として存在しています。

昔から自然界にあるのに、なぜ今になってブルーライトが騒がれるのか?

◆昔からあるのになぜ今になってブルーライトが騒がれるのか?

昔から自然界にあるのに今になって問題視される原因は、

・スマホの普及
・ブルーライトの強いエネルギー

にあります。

・スマホの普及

スマホの普及によりブルーライトを浴びる時間が増えました。
太陽は昼間だけですが、スマホは一日中見ていることも可能です。

・ブルーライのの強いエネルギー

太陽の光で問題になっているのに紫外線があります。
紫外線のエネルギーは強くて直接浴びることでいろんな影響があります。

ブルーライトも同じく強いエネルギーです。
そのため眼や身体に大きな負担がかかるのです。

こういった事が原因でブルーライト対策がなされるようになりました。

じゃぁ、ブルーライトはどういった影響を及ぼすのか?

◆ブルーライトはどういった影響を及ぼすのか?

眼や身体に大きな負担を与えるブルーライトは、
強いエネルギーのため目から入ると網膜まで到達ダメージを受けてしまいます。

その結果として加齢黄斑変性になる可能性が出てきます。

また病気でなくとも疲れ目もあります。

ブルーライトはその波長の特性によりピント合わせに苦労します。
ピントを合わせる事で使う筋肉の疲労による目の疲れ。

また光の強さにより瞳孔を縮める筋肉も疲労します。

ブルーライトは目だけでなく体の機能にも影響を与えます。

人間の体には体内時計があります。
体内時計により朝、明るくなると目が覚め、夜暗くなると眠たくなります。

その体内時計は太陽光であるブルーライトが当たることで機能しています。

しかし、人工的なブルーライト、スマホを夜遅くに見ていたりすると、
ブルーライトの影響で体内時計がおかしくなり睡眠障害になる可能性もあります。

人間にとって睡眠は大事な回復や成育の期間でもあります。
その睡眠がおかしくなることでいろいろと体に不調をきたすことになるのです。

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