遠近両用メガネの使い勝手は値段が安くても大丈夫か?

インターネットで見ると遠近両用メガネって値段が高いほうが、

・レンズも良いレンズ
・メガネを作ってくれる人がしっかりしている

などとありました。

確かに良いものって値段が高いです。

しかし、一方では高い遠近両用メガネを購入したけど、
使っていないという人もいます。

じゃぁ安いともっと使えないのか?

遠近両用メガネの使い勝手は値段が安くても大丈夫なのだろうか?

◆遠近両用メガネの使い勝手は値段が安くても大丈夫か?

個人的な結論としては「特に問題なく使える」と思います。

私の使用している遠近両用メガネは17000円(税込み18360円)です。
JINSですから安い眼鏡と一般的には言われています。

私が遠近両用メガネを使用する場面は、

・仕事(PC、書類などデスクワーク)
・軽作業
・社内の異動(階段もあり)

となります。

という感じで主に仕事場での使用となります。

遠近両用メガネの使い勝手についてですが、ダメだと感じることはありません。
今では、むしろ便利な方が多いです。

◆今では?ということは最初はダメだった?

というのも初めての遠近両用メガネですと、
どうしても掛けて見ないと使用感がわからなかったんです。

初めて遠近両用メガネを掛けた瞬間は、失敗したと思いました。
値段が安いので失敗したかな。。。と。

なぜ失敗したと思ってしまうのかと言うと、
私はもともと近眼で普通の近視用のメガネを掛けています。

その眼鏡をかけて見えかたと遠近両用メガネを見えかたが、
思ってたのと違ったからです。

◆普通の眼鏡と遠近両用メガネとでは、どう違うのか?

とにかく普通のメガネと比べると使いにくいと感じるんです。

初めて掛けたときの遠近両用メガネの感想としては、

・視野が狭い
・遠くが見えにくい
・歪みが気持ち悪い
・フラフラする

といったものでした。

やっぱり値段が安いから使いにくいのかと思いました。

しかし。。。

・視野が狭い
・遠くが見えにくい
・歪みが気持ち悪い
・フラフラする

このような遠近両用メガネの特徴って、値段に関係なく必ずあります。

ただ値段が安いよりも高い方が、
比較的上記のストレスが少ない可能性があるというだけです。

しかし、それもあくまで可能性です。

初めて遠近両用メガネをかけると、いかに良い眼鏡だろうと見えにくいものです。
そのため普通の眼鏡よりも使い勝手は悪く感じてしまうのです。

遠近両用メガネはこういうものだと慣れてしまえば、
たとえ安い遠近両用メガネでも使い勝手に関して気にならなくなります。

◆値段が安くても使い勝手の良い遠近両用メガネを作るポイント

遠近両用メガネの値段は高くても安くても、
テキトーに作ると使い勝手は悪くなりますから、きちんと作る必要があります。

遠近両用メガネの使い勝手のポイントは

・メガネのフィット感
・自分のいつもの目線の使い方
・眼鏡のフレームによるレンズの大きさ
・加入度数による見え方への影響
・遠近両用メガネを使用する日常(車、仕事、家の中など)
・掛けた時の違和感

といういろんな要素が絡んできます。

こういったことを作る段階である程度相談できると、
値段が安くても使い勝手の良い遠近両用メガネを作ることが可能です。

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