遠近両用メガネは常用するものなのか？そうでないのか？

2019年7月16日 2019年7月16日

遠近両用メガネを初めて使う場合に思ったのですが、
今まで使用していた近視用のメガネの代わりとして常用するものなのか？

◆遠近両用メガネは常用するものなのか？そうでないのか？

機能的には遠近両用メガネの常用に関しては、
常用しても掛けたり外したりしても、どちらでも都合よく使えるようできています。

ですが。。。私は常用していません。

どうして常用していなのか？

遠近両用メガネは遠くも近くも見えやすいように作られています。
常用して利用することも可能です。

しかし、デメリットもあります。

・掛け始めの頃
・暗い場所
・自分のライフスタイル（例えば「運転」「スポーツ」）

などに関してはどうしても使いにくさを感じます。

遠近両用メガネを掛け始めの頃は視野の狭さと歪み、目の位置、顔の位置など、
とにかく慣れないことが多すぎて、掛けているだけで疲れます。

ですのでとくに必要性を感じない場合は近視用のメガネを掛けています。

生活の中で少しずつ遠近両用メガネをかけている時間を増やしていって、
使用に慣れてくれば疲れはなくなります。

遠近両用メガネは、
よい条件の下でも構造上普通のメガネよりも見えにくいものです。

それが暗い場所になると、もっと見えにくくなります。

昼間の外はかなり良く見えます。
しかし、夕方になるにつれて見えにくく感じます。

部屋の中でも同じです。

昼間、窓からの太陽の光がある時間帯はよく見えますが、
夜になり、とくに間接照明等の場合は近くは見えますが遠くは見えにくいです。

例えば、テレビなどは微妙な距離ですが見えにくく感じる事もあります。

夜、間接照明の部屋でテレビなどをぼーっとみるなら近視用のメガネでよく、
たまにスマホを見る時は裸眼で見たりしています。

しかし本を読んだり遠くを見たりを頻繁に遠くと近くを見る場合は、
近視用のメガネを外したり掛けたりするのは面倒です。

ですから遠近両用メガネを使用します。

また昼間の時間帯であっても仕事の場合は常に遠近両用メガネを掛けています。
近くを見たり、顔を上げて見たりと状況が様々だからです。

運転する時やスポーツをするときは基本的に近視用のメガネです。

運転に関しては昼間ならよっぽど大丈夫ですが、
ほとんど遠くを見る事が多いので近視用のメガネのほうが視野が広くて安全です。

スポーツですが、例えばジム。

ジムですと体を動かしますから視点が定まりにくいこともあり、
遠くから近くまで度数のある遠近両用メガネだと見にくく感じます。

それに腕時計は見えにくいですが、それ以外は近くを見ることもありません。
腕時計を見るにしてもメガネをずらして裸眼でみればすみます。

ですから自分のライフスタイルに合わせてメガネを使い分けることで、
より良い形で生活をすることもできます。