遠近両用メガネは色付きのレンズでも作ることは可能なのか?

以前は遠近両用メガネというと、
おしゃれでかっこいいというイメージが全くありませんでした。

ですが、最近はおしゃれなデザインのものが増加しています。

フレームも様々な種類から選択することができます。
でもフレームだけでなくレンズにも工夫を施すことができるのだろうか?

色付きレンズを使ってみたいけれど、
遠近両用メガネの場合は対応していないのではないだろうか?

◆遠近両用メガネは色付きのレンズでも可能なのか?

遠近両用メガネでも色付きレンズにすることは可能です。
場合によっては加工をするのに別途で費用が発生するケースもあります。

例えばJINSなら「遠近両用レンズへの加工は別途5,000円(税)で対応可能」
とあります。

私の場合、色付きのレンズにはしていないのですが、
遠近両用メガネを作る時に「カラーはどうしますか?」と聞かれました。

ですから色付きの遠近両用メガネを購入したいと考えている場合は、
メガネを取り扱っているお店に相談してみると良いです。

◆色付きのレンズを選ぶ時に注意したいポイント

色付きのレンズには、いくつか種類が存在しています。
お店で相談して試着してみて自分の理想に合ったものを選択することが重要です。

もちろん好きな色合い、濃度の色付きレンズを選ぶのが一番なのですが、
遠近両用メガネの場合は、カラーを選ぶ時に注意したいポイントがあります。

そのポイントは使用目的です。

例えば。。。

・運転もする
・昼間に使う
・夜にも使う
・日差しの強い所で主に使用

などという感じで自分が使用する場所や状況などを、
きちんと理解することが大事です。

・なぜか?

遠近両用メガネは通常の眼鏡よりもはっきり言って見にくいです。
ですから、色付きのレンズの色の濃さにより見え方がかなり違ってきます。

実際、私が使用しているのは透明のレンズなんですが、
昼間と夜間では見え方が全然違います。

晴れた日の昼間の外でしたらすごくよく見えます。
しかし、夜の間接照明などの部屋やでは見えにくいです。

そこにカラーが加わることになりますから、通常の条件よりも悪くなるのです。

ですから遠近両用メガネで色付きのレンズにする場合には、
店員さんときちんと相談するためにも、
自分の使用状況をよくよく理解しておくとよいです。

◆最後に

遠近両用メガネは機能の面で優れていて、
デザイン性はあまり追求されていないという時代もありましたが、
最近ではおしゃれなものが増えてきて楽しめる幅が広まってきました。

デザイン性だけでなく機能性もきちんと進歩しています。

遠近両用メガネを選択する際は、そのようなデザインや機能性に加えて、
色付きのレンズのものを選ぶとおしゃれ度がアップするでしょう。

とはいえ、やはり普通のメガネやサングラスと比較すると違います。
一般的なメガネと比較するとどうしても歪みが多く視野が狭まってしまいます。

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